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巨石―イギリス・アイルランドの古代を歩く
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 201759 位
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巨石を網羅
写真が綺麗。イギリス・アイルランドの巨石を網羅している
というのも凄い。著者の労作に感じ入る。ストーンヘンジ、様々なス
トーンサークル、様々な列石に関心した。こんなに多様とは。
後半のアイルランドの渦巻き模様、波模様、ひし形模様は日本の古墳
にも同様の模様があるのを思い出した(年代は違うけれど)
巨石の魅力がストレートに伝わってきます
巨石に魅入られてイギリス・アイルランドの古代遺跡を写真に撮られている山田英春さんのまさしく「労作」です。
288頁、オールカラー、筆者が訪れた50ヶ所以上の「巨石」はどれも素晴らしいもので、見る者を圧倒する迫力と存在感と神秘性を帯びていました。
遥か彼方のケルト文化にも通じる歴史的な資料的価値の高い巨石を取り上げられており、それぞれの写真は芸術性にも富み、眺めているだけで不思議な落着きをもたらしてくれます。
日本からユーラシア大陸を挟んで対極にあるイギリス・アイルランドの古代遺跡を訪れるのはままなりませんが、このような素晴らしい本にまとめ、筆者の貴重な写真で飾られる巨石をみることが出来るのは幸せです。自然崇拝と言いますか、巨石を信仰の対象物として崇め奉った感覚は、原始的な宗教観の全世界的な共通性を感じます。
有名なストーンヘンジ、ストーンサークルだけでなく、この地には本当に興味をひく巨石遺跡が多いのに改めて感心しました。 アウター・ヘブリデス諸島には以前から関心があり、ルイス島とアイルランド文化の関係性も理解できるものでした。
様々な巨石文化を扱いながら、写真や図版も数多く収録してありますし、丁寧で分かりやすい解説がありますので、初心者にも分かりやすい編集と記述がされていると思います。
この石たちの、この緑の夕方に、いつか佇んでみることができるなら!
心を洗われる佳作です。イギリス、アイルランドの草原や丘陵に点在する謎めいた巨石群、ドルメンやストーンサークルを、たんねんにたどり歩き、みごとな写真に写しとってきた著者の旅に感動しました。おなじ島国だから、というので、いわれのない親近感をたとえばアイルランドに抱いたりしがちなわれわれですが、この荒涼とした雰囲気は、やっぱりちがう、ちがう。ユーラシア大陸の東のモンスーン気候と西の海洋性気候のちがいのみならず、やはり住んでいた住民の感受性がどこか根本的にちがうのでしょうか。ほんとうに? いや、それでも極東の島っ子であるわれわれが、極西の島々のあの石たちに魅入られたようになるのには、どこかヒトの心の古層の普遍を思わせるものもあります。それにしても石たちには、日没寸前の長い陰が似合います。冬のストーヴの前でのんびりと、スモーキーなスコッチ・ウイスキーでも舐めながらページをめくるのがおすすめ、絶対。行ってみたいなあ、いつか。さわってみたいなあ、この石の列に!
幻想的な風景と面白い伝説の数々
ともかく、写真がとても美しく、神秘的です。こんな不思議な風景が本当にあるのか、と、ページをめくるたびに驚き、魅了されました。さらに、数々の伝説、さまざまな考古学仮説などを紹介した文章もなかなか本格的です。ケルトやアーサー王伝説に興味のある人にもオススメです。写真集としても、歴史の本としても楽しめました。
畏るべし巨石マニア!!
著者は研究者ではなく石に魅せられたブックデザイナーだそうです。
<伝説、歴史、考古学、民族学、考古天文学、レイライン・・・>といった情報が一貫して客観的な視点で紹介されとぃます。しかし膨大な時間と労力が掛けられた巨石遺構のように、本書もまた偏執的な情念の産物ではないでしょうか。畏るべし巨石マニア!!
早川書房
日本の巨石 イワクラの世界 スコットランド―ミステリー&ファンタジーツアー (ミステリー&ファンタジーツアー) 日本石巡礼 図説 ケルトの歴史―文化・美術・神話をよむ (ふくろうの本) (ふくろうの本) 古代のイギリス (1冊でわかる)
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